Binanceは仮想通貨の取引所として世界でも最大の規模を誇ってます。
最大手なだけあって扱っている仮想通貨の種類が多く、さらにはステーキングなどの利回りが高く、UIも小綺麗で使いやすいです。
ただし日本ではまだ法的にグレーなので認可がおりている日本の取引所の次にサブとしてアカウントをつくっておくといいかもしれません。
そうすれば今使いたい人は使い始められるし、正式に認可がされたときにすぐに入金して使うことも可能です。
というわけで今回はBinanceのメリット・デメリットとアカウントのつくりかたについて書いていきます。
Binanceのメリット
日本国内の取引所だけでも仮想通貨投資はできますが、Binanceのメリットを考えると使わないのはもったいないくらいに思えます。
たくさんあるメリットの中でも重要な点をまとめると
- 売買できる仮想通貨が多い(500種類以上!)
- 手数料が安い(0.1%)
- 様々なサービスや商品がある(ステーキング・ローン・レバレッジ・NFTなど)
- ウェブサイトとアプリどちらも使いやすい
- サイトやアプリが日本語に対応している
仮想通貨の種類が多いのでその分チャンスがあり、買ってからステーキングなどの運用でも高い利回りをだせるのが最大の魅力でしょう。
僕のようなインカムゲイン重視の人は売買以外での収益が重要になるので、その点では高い年利がもらえるBinanceのステーキングはありがたいです。
僕自身は2017年に仮想通貨の投資を始めて、そのときにはCoinCheckのアカウントでやりとりしてました。
しかし買える通貨の数がかなり限られていることと手数料の高さを理由にBinanceに移行しました。
もちろんBinanceのような海外取引所には特有のリスクもあるので考慮する必要があります ^^;
Binanceのデメリット
Binanceは海外取引所特有のデメリットがあります。
- 日本での取引が禁止される可能性がある
- ハッキングなどで資産を失っても返ってこない可能性がある
- 日本円を直接送金できない
今は日本で正式に交換業者として認められていませんが、Binanceは日本や世界各国とも正式に認められるように準備と話し合いを進めているので、そう遠くない未来に法的に認められる日が来るのではないかと思っています(その保証はありませんが・・・)
それと実は過去にハッキングの被害にあっているのですが、そのときは全額をすぐに利用者全員に返金したことがあります。仮想通貨市場の盛り上がりにあわせてBinanceの資金力も相当増えているでしょうから全額返金して信用を得た方がよっぽど価値があるということでしょう。
あとは日本円を送金できないので国内の取引所から仮想通貨を送金する必要があります。これについても国内での営業が認められればできるようになるのではないかと思います。
Binanceのアカウントのつくりかた
ではBinanceのアカウント開設の手順を書いていきます。
基本的な流れは
- アカウント用のメールとパスワードの設定
- 2段階認証
- 本人確認
となります。アカウント作成の手順とスクショを貼ったので参考にしてみてください(画像は横にスライドできます)。
あと取引手数料の10%をキャッシュバックしてもらえる招待コードとQRコードがあるのでよかったら使ってください ^^
Binanceのホームページへ
住んでいる国を選択
Eメールとパスワードの入力
パズルのピースをスライドしてはめる(認証)
認証コードが送られてくるのでコピペする
アカウント作成完了
認証が必要なので「今すぐ確認する」をクリック
「今すぐ始める」をクリック
個人情報を入力する
住所を入力
本人認証のためのドキュメントを選択
ドキュメントをアップロードする
シンプルで数分あれば終わるかと思います。
以前は認証しなくても使えたんですが今では必須になっているようです・・・
あと本人確認は2段階ありますが、1段階目だけでもけっこう大きな金額を扱えるので十分かもしれません ^^
まとめ
以上、Binanceについての基本的な情報とメリット・デメリット、そしてアカウント開設の手順について紹介しました。
今はまだ日本で正式に認可されていませんが、近いうちに認可を受けるかもしれません。
認可されるとアカウント登録のリクエストが殺到して新規アカウント作成ができなくなる可能性があります(現に仮想通貨ブームの時に起こりました。)
なので実際にBinanceを使うかどうかは置いておいて、今のうちにアカウントを作っておくのもいいかと思いますよ ^^/
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