溜まった分を一気に書いてしまおう、DeFiの運用結果のレポート2021年11月編です ^^
前回に引き続き
- 無事に生活費が稼げたのか
- どのブロックチェーン・プラットフォームで運用したのか
- パフォーマンスが良かった悪かったものはどれか
を確認します。とくに目標であるAPY30%は果たして達成できたのであろうか・・・要チェックや >_<
運用結果
2021年11月の運用結果は以下のようになりました ^^
注釈:
- $はUSDです ^^
- APYは単純にMPY*12での試算です
- インカムゲインからガス代や手数料を抜いてあります
- いくつか報酬を回収していないものもあります(次回の分析から除外するかも)
総評
いや〜悲しいです T_T いいわけをするならちょっと忙しくてあまりDeFiを触ることができなかったからでしょう・・・ ^^;
APYは12.86%、収入は$294と目標に遠く及ばず、生活費としては足りないですね・・・ ^^;
10月の反省点をうまく実行できていなかったのが主な理由かと思いますが、とりあえず良かった点と悪かった点を振り返ってみます :)
うまくいったこと
2021年11月の運用でうまくいった点は
- 「Anchor Protocol」UST預金収入はやはり安定して活躍 ^^
- 「Crypto.com」のUSDCも予定どおりの収入 ^^
- MIRトークンの価格上昇時に報酬を利確した
あたりですね(少ない・・・)
最初の2つは言わずもがな、ステーブルコインでの安定した収入がしっかりとウォレットに入ってきて満足です ^^/
こういった収入を生活でかかる固定費に充てたいですね。
そして「Mirror Protocol」のガバナンストークンであるMIRトークン。11月中旬に価格がかなり上がってました。
これはすぐ落ちるだろうな、と思っていたので利確して売ってしまいましたが良い判断でした ^^
MIRをもっているとDAOでVote(投票)できるんですが、この投票権の価値がまだ高いものと評価されてない気がします。なので「月末まで待たずに売ってしまおう」と思ったわけです ^^
うまくいかなかったこと
続いて反省点を挙げていきます ^^;
- ForTube + PancakeSwapのデルタニュートラルの解除が月末までできなかった(コラテラルのレンディング報酬がかなり下がった)
- TerraのSpectrum Protocolのパフォーマンスが悪かった(SPECトークンの価格低下)
- AAVE (MATIC)でのUSDTレンディングの報酬が月初めから下がっていった
- DeFi Kingdomsをもっと早く始めたかったけど月末までできなかった
あたりが考えられます。
やはり動くべき時に動けなかった報いを受けた形になったと思います ^^;
作業時間は最小にしたいのですがさすがに怠惰が過ぎましたかね T_T
自分へのアドバイスをするとしたら
- 忙しくても時間をつくって資金を移動しないとパフォーマンス低下に直結する
- ガバナンストークンは利用価値がないとすぐにDumpされるので危険
- 報酬はなるべくDeFi基軸通貨・ステーブルコイン・使われるガバナンストークンなどが良し
- レンディングは報酬よりもインセンティブのほうが安定するので大事
といった感じでしょうか ^^
次回に向けて
今回のような失敗は避けられるようにしておかないと目標のAPY30%は達成できなさそうです ^^;
今回の結果を踏まえた12月の運用方針は
- Anchor・Crypto.com・Mirror Protocol・DeFi Kingdomsの継続
- うまくいかなかったものは資産を移動する(面倒くさがらずに!)
- 気になるAvalancheとCronosを調べる
- ガバナンストークン報酬は避ける
こんな感じでいこうと思います ^^/
・・・
以上、11月のレポートですが次のレポートを書くのが楽しみです ^^ なぜならすでに12月の集計もおわって結果を知っているから・・・!
次の記事にて10~12月の溜まった分は消化することになります ^^/
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