EvoDeFiでシンプルかつ簡単にクロスチェーンブリッジ

Monday, January 3, 2022

おすすめツールの1つである「EvoDeFi」の紹介記事になります。

こんな人に役立つはずです

  • ブロックチェーンをまたいでトークンを送りたい
  • 心配だから誰かがやって上手くいったツールを使いたい

ブリッジのツールはいくつかありますがどれもビミョ〜にデザインが違ってわかりにくかったりします。

しかも怪しげなツールがちゃんと動くのか、もしかしたらトークンを盗まれるんじゃないかと心配にもなります ^^;

しかしEvoDeFiは僕がすでに何度も使っており、すべてのトランザクションが無事に行われたので安心してください ^^

今回はこのEvoDeFiの使い方をスクショ付きで解説していきます ^^/

EvoDeFiとは

EvoDeFi

EvoDeFi

EvoDeFiには以下の4つの機能があります

  • Send
  • History
  • Withdraw
  • Invest

では1つずつ簡単に紹介します ^^

Send

「Send」がクロスチェーンブリッジに相当します。

詳しい使い方はあとで解説しますが、トークンを別のブロックチェーンのウォレットに送金することができます。

現時点で対応しているネットワークは

  • BSC
  • Fantom
  • Ethereum
  • Avalanche
  • Polygon
  • Heco
  • Arbitrum
  • Cronos
  • Moonriver
  • OKExChain

となっています。

USDCとUSDT、あとはメジャーなトークン(ETHやBTCBなど)が対応しています。あらかじめ確認しておきましょう ^^/

対応していないブロックチェーン(TerraやSolanaなど)は別の記事で専用のツールを紹介してるので参考にしてください。

参考

History

「Send」のトランザクションの状況や履歴を確認できます。

  • ウォレットアドレス
  • 送り元のブロックチェーンネットワークとトークン
  • 送り先のブロックチェーンネットワークとトークン
  • ステータス
  • 送金した量

が表示されるので、Sendしたあとはこの画面でまだかまだかという不安を和らげましょう ^^;

Withdraw

DeFiウォレットからほかのデジタルウォレット(ApplePay・GooglePay・PayPal・Wiseなど)に送金できる仕組みのようです。

使ったことないのでなんとも言えませんが、仮想通貨取引所に送金しなくてもいいのであれば便利そうですね。

もし使ってみたい場合は自分でしっかり調べてからにしましょう ^^

Invest

EvoDeFiの「Invest」では「USDC・USDT・ETH」をそれぞれ投資に使えるみたいですね。

そしてそのリターンとして年利18%がもらえるようです。本当だとしたら悪くないリターンですね。

これも僕はやってないのでなんとも言えません ^^; これもDYOR (Do Your Own Research)してから判断してください ^^/

EvoDeFiの使い方

EvoDeFiの使い方を実際に送金しながら解説していきます ^^/

今回はMetaMaskのPolygon (MATIC)ネットワークにある「USDC」を、同じウォレットのBinance Smart Chain (BSC)に送金します ^^

(そのあとにBSCからHarmonyにブリッジしてDeFi Kingdomsに資金投入します ^^)

EvoDeFiでのブリッジはかなりシンプルです

  1. EvoDeFiのホームページへ行く
  2. 送り元と送り先のブロックチェーンネットワークを選択する
  3. 送りたいトークンを選択する
  4. 送りたい量を入力する
  5. Approveしてガス代を払う

これだけで完成です ^^/ スクショにしてみました↓(横にスライドしてね)

送金したあとに「History」でステータスを確認できるので、時間がかかるようならチェックしてみましょう。

注意点としては

  • トークンを準備する前に送り元と送り先のブロックチェーンペアとトークンがブリッジに対応しているか確認しておく
  • ガス代はブロックチェーンによって変わる
  • 手数料がかかる

とくに最初のポイントはブリッジツールを使う前に確認しておかないと余計にトークンのスワップをしないといけなくなるので気をつけましょう ^^;

まとめ

というわけでシンプルで使いやすい「EvoDeFi」でクロスチェーンブリッジする方法を解説しました ^^/

シンプルなのでとくに問題ないかと思います。一番気をつけるべきは先にブロックチェーンのペアとトークンの対応を把握しておいて、それからスワップなどでトークンを準備しておくことかと思います。

なにかしら参考になれば幸いです。

それではEnjoy Bridging ^^/


記事をシェア・Likeしてくれると ^_^ です!


comments powered by Disqus