海外デジタルノマドというライフスタイルを実現する方法と最初にすべき事

Thursday, April 14, 2022
  • デジタルノマドって最近よく聞くようになったけど何なの?
  • 海外を好きなように動き回るって憧れるけどどうやったらできるの?

という実際にバックパッカーで出会った日本人に聞かれた質問について答えていきます ^^

仕事をしながら海外を自由に回る、という響に惹かれた人は海外デジタルノマドになる方法を書いていくので読んでみてください ^^/

海外デジタルノマドとは

チェンマイのカフェ

チェンマイのカフェ

海外デジタルノマドは「海外」で「オンライン」ベースで経済活動をして「ノマド」のように住む地域を転々とするライフスタイルのことです。

ライフスタイルなんて人生の中で何度でも変わります。古典的な例だと就学・就職・同居・出産・転職などを機に変わったりします。

ですが変化が必要になるまで待たなくてもいつでもライフスタイルは変えていいわけです ^^

ではなぜ海外デジタルノマドになるのでしょうか?

海外デジタルノマドになる理由

プーケットのカフェ

プーケットのカフェ

「海外で生活してみたい」と思っている人で、さらに以下のような理由や目的がある人が海外デジタルノマドになっている人が多いです。

  • 生活費を安く抑える
  • 英語を日常的に使いたい
  • 日常の変化を楽しみたい

生活費を安く抑える

国によっては日本よりも生活費を抑えることが可能です。

たとえばノマドに人気のタイにあるチェンマイでは月に5~7万円あれば割といい生活ができます。

  • 家賃は2~3万円
  • 外食1回で200円
  • コーヒー1杯で150円

というような生活ができます。

なのでコストを減らした分を投資や貯金に回すとか新しいビジネスを始めるといったことがしやすくなります。

英語を日常的に使いたい

海外で生活するからには英語を使うことになります。

なので

  • 英語を上達させたい
  • 英語で話せる友人が欲しい
  • 自分の英語でどこまでやれるか試したい

と言う人にとっては絶好の機会になるわけです。

英語に自信がない人も多いと思いますが実際には大したレベルは必要ないのでさっさと行ったほうがいい、というのが僕の考えです ^^

日常の変化を楽しみたい

人によっては日常に変化がないとつまらないと言う人もいます(僕もそうですが)

海外デジタルノマドであれば

  • 住む場所の変化
  • 食べ物の変化
  • 街並みの変化
  • 関わる人の変化

を頻繁に経験することになるので刺激を求めている人にはもってこいでしょう ^^


といろいろ書きましたが「海外で生活してみたい」という理由だけでも十分やる価値はあるライフスタイルかと思います。

ちなみに僕の場合には「日本しか知らずに死ぬのはもったいない」とか「もっと暮らしやすい場所を見つけたい」あたりが理由です ^^

元から海外でアドレスホッパーのような生活をしてかれこれ10数年経っているので海外生活は長いし飽きないです ^^(僕についてはブログ主について)を読んでね)

海外デジタルノマドになる方法

ゴールドコーストのカフェ

ゴールドコーストのカフェ

実際に海外デジタルノマドになるには以下のステップで可能です。

  • 収入源をつくる
  • 行き先を決める
  • 住居を見つける
  • 現地でも生産性を維持する

収入源をつくる

デジタルでの仕事といえば以下のような職種・スキルが考えられます

  • エンジニア
  • ライター
  • 動画編集
  • トレーダー

これら以外にもネットで完結できるのであればなんでもOKです。

職種に加えて考えておきたいのが「労働収入 vs 配当収入」と「事業 vs クライアントワーク」という視点です。

それぞれメリット・デメリットもあるので自分の好みに近づけるようにキャリアを築いていきましょう ^^

僕の場合だと今はDeFiの運用益で収入をつくり、オンラインでの輸出入がメインの収入源になるようにビジネスしてます。DeFiについてよくわからないという人はとりあえず下の記事参照でお願いします ^^(推奨しているわけではありません ^^;)

行き先を決める

収入源が確保できたら次に行き先を決めましょう。

有名なところでは

  • バンコク(タイ)
  • チェンマイ(タイ)
  • ホーチミン(ベトナム)
  • クアラルンプール(マレーシア)
  • バリ(インドネシア)

あたりがコスト・文化・時差などの理由からも始めやすいと思います。

渡航費や生活費などをあらかじめ試算しつつ、観光などの目処も立てておくとスムーズに運びます ^^

参考:NomadList

住居を見つける

渡航先を決めたら住む場所を確保しましょう。

  • ホテル・バックパッカーホステル・ゲストハウス
  • 賃貸(アパート・コンドミニアム)
  • Airbnb

まずはホテルに数日泊まってその間に家探し、というやり方もできます ^^

立地や家具など自分が必要なものをあらかじめリストアップしておけば探す手間も省けます。

あとは長期で宿泊するほど割引してもらえることもあるので、ホテルやオーナーと交渉してみるのもありです ^^

住居探しはAirbnb以外でも

などが便利です ^^

これらのホテル予約サイトについては下の記事で紹介と比較をしてるので参考にどうぞ ^^

ホテル予約サイト4選と海外ノマドがお得に当たり物件を探すコツ

現地でも生産性を維持する

住居も決まればあとは仕事をしながら生活を楽しみましょう。

仕事に集中できる場所をいくつか見つけておけば生産性を落とさずにいい気分で海外デジタルノマド生活ができるはず

  • 住居(ホテルの部屋・共用スペースなど)
  • コワーキングスペース
  • カフェ
  • フードコート

どれも一長一短あるので自分の好みで決めましょう ^^ こうした作業場を探すのも楽しみのひとつになるかもしれません。

僕の場合はカフェめぐりが好きなのと雑音や動いている人が周りにいるほうが集中できるのでカフェが一押しです ^^ ↓のようにいろんなカフェに行って作業しやすい場所をコメント付きでマップにしてます ^^


ざっと海外デジタルノマドになるステップを書いていきました。

細かいところでは他にもネット環境の構築とか保険とかやることがあります。が、基本的には上記の流れで海外デジタルノマド生活を送ることができます ^^

詳しくは以下の記事を参考にしてください ^^/

【まとめ】海外デジタルノマドになるための8つの準備と前提知識

海外デジタルノマドに近づく方法

ゴールドコーストのバックパッカーホテル

ゴールドコーストのバックパッカーホテル

いきなり海外デジタルノマドになるのはライフスタイルの変化が大きすぎる・・・という人がほとんどでしょう。

なので段階的に近づいていくことでより現実的になります。おすすめなのが以下の3つを意識してやること

  • 断捨離
  • デジタル化
  • 縮小化

断捨離

頻繁に移動する海外デジタルノマドは荷物を少なくしておかないと不便だし体力的にもキツくなります。

本当に必要なもの以外は整理してみましょう。

  • 売る
  • 交換する
  • 贈る
  • 捨てる

モノ以外でも人付き合いなども見直してみましょう。

海外デジタルノマドになると今まで会っていた人と面と向かって会わなくなります。

寂しいかもですが、これで本当に付き合いを続けたい人とそうでもない人がはっきりしてきます ^^

デジタル化

必要なモノを絞れたらなるべく電子化して荷物にならないようにしましょう。

例えば本は電子書籍に、書類はスキャンしてPDFに、現金と通帳はネットバンクに、という具合にデジタル化していきましょう。

電子化したものはデータとして

  • Googleドライブ
  • iCloud
  • Dropbox
  • OneDrive

など無料で使えるクラウドストレージで管理すればバックアップもとれるしいつ・どこでもアクセス可能になります。

縮小化

最後に残ったモノを小さいサイズにできないか考えてみましょう。

例えば

  • 化粧品は一回り小さいサイズにする
  • PCを小さめのラップトップにする
  • タオルを薄いものにする
  • 傘をカッパにする

こうしていけばさらに荷物の縮小化・軽量化ができるので

  • 荷物をもって歩き回れる
  • ワンルームで十分広く感じる
  • 飛行機は手荷物だけ

など利便性が上がったりコストを下げることにもつながってきます ^^


僕の場合にはもともとアドレスホッパー的なライフスタイルだったのでこの辺りは簡単に準備できました。

ですが多くの人は家にモノが溢れていると思うので、まずは「本当に必要なのか?」と自問自答しながら身辺整理してみるといいと思います。

断捨離によって時間や精神的にも余裕が生まれてくるはずです ^^

単純に外の世界を知りたくないですか?

チェンマイ空港

チェンマイ空港

海外デジタルノマドになる理由は人それぞれですが、誰がなんと言おうと自分がやりたいと思っていればそれで十分でしょう。

世の中は余計なお世話で溢れてますから自分で自分の道を決めて生きていこうではありませんか ^^


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