野菜が嫌いで食べないのに痩せてるのはなぜ?野菜なしで体型維持する方法

Saturday, October 30, 2021
  • 痩せたいから野菜を食べてるのに効果がない
  • 野菜が嫌いで食べない人でも痩せてるのはなんで?
  • 嫌いな野菜を食べないでいるといつかは太るの?

どうしたら太りやすいとか痩せるのかというのはいろんなことが言われてます。

しかも毎年のようにこれが良いあれが悪いというのが変わるのでもはやどうしていいのかわかりません ^^;

はっきりとしたことはまだまだ研究が必要のようです。

この記事ではどうやったら痩せられるのかと言うダイエット記事ではなく

  • 野菜が嫌いで食べなくても痩せていられる理由
  • ずっと野菜を食べないでいるといずれ太ってしまうのか

という点について書いていこうと思います。

野菜なしで痩せてる理由

野菜を食べなければやせるとか野菜を食べれば痩せるといった因果関係ははっきりしてません。

なので野菜が嫌いで食べないのに痩せている人がいる理由について、客観的・主観的に考えうることを書いていきます。

さきにまとめておくと

  • 少食だから
  • 太りにくい体質だから
  • たくさん運動してるから
  • 炭水化物をとってないから
  • 好きなものだけ食べてストレスがないから

それぞれ簡単に説明していきます ^^

少食だから

子供のころからの野菜嫌いな人は給食や食卓でも野菜を残すので常に他の人の60〜80%くらいの量しか食べてこなかったと言う人も多いです。

80%くらい胃が満たされたら食べなくても満足できるので、それを繰り返しているうちに自然と少食になります。

するとカロリーの総量が減るので単純に太りにくくなります。

太りにくい体質だから

これは遺伝などでメタボリズムが高い人なんかが当てはまります。

ようは代謝がよく、食べ物の栄養をとりだす機能がよく働き、うまく脂肪を分解してくれます。

たとえ脂っこい焼き肉だのラーメンだのをいくら食べても脂質がほとんど脂肪として体に残らないので太らないラッキーな人たちです。

たくさん運動してるから

運動してればカロリーを消費したり体全体で健康になるのでおのずと健康的な体型に近づきます。

野菜を食べないからと言って運動しないわけではないので、たくさんカロリーをとってたくさん消費している、なんて人も痩せ体型を維持できるでしょう。

炭水化物をとってないから

炭水化物による糖質のとりすぎはダイエットの天敵ですよね。

少数派だとは思いますが肉食の人でも炭水化物をあまり摂らない人もいます。

そう言った人は高タンパク低カロリーになるので痩せているのかもしれません。

好きなものだけ食べてストレスがないから

ストレスによって太ってしまうこともありますが、嫌いな野菜を食べないことでストレスを回避し、結果的に太らないと言う人もいそうです。

もちろん食生活以外でのストレス(仕事とか人間関係とか)のほうがおそらく影響は大きいと思うのであくまで可能性です。

つらつらと考えられる理由を書きましたが、もちろん確たる根拠はありません ^^; あったらノーベル賞とれそう ^^

巷ではカロリーをとると太るだとか脂質や炭水化物をとると太るなどが有力な原因と言われていますが、個人差がかなり大きいように思えます。

しかしこれらの理由を聞いて「野菜食べられるけどやめようかな」とか思わないようにご注意を。おそらく体重よりもっと大事なものを失うことになるので ^^;

野菜を食べずに太りにくくする方法

野菜を食べてないけど今は痩せてる、でも将来的に太るんじゃないか心配。と言う人へ

野菜を食べようが食べまいが太る可能性は十分ありえます。

栄養バランスや生活のしやすさなどからも野菜は食べられるに越したことはありません。

ですがこのブログでは野菜を食べないことを前提に健康になることが目的なので、痩せ体型でいるためにできる野菜なし食生活について書いていきます。

  • 血糖値を上げやすい食べ物を避ける
  • 質の低い油を避ける
  • 添加物の多いものを避ける
  • 必要のない間食を避ける
  • 野菜以外で栄養を補給する
  • よく噛んで食べる

1つずつみていきましょう ^^

血糖値を上げやすい食べ物を避ける

GIが高い食べ物は食後に血糖値が上昇しやすく、その結果として脂肪の形成や生活習慣病になりやすくなる可能性があります。

まだまだ研究が進められている段階ですが、野菜だからGIが低いと言うことはないようで、野菜以外でもGIが低いものはあります。

以下のチャートはGIの低い食べ物(50以下)をいくつかカテゴリー別にしたものです。

低GI食品

低GI食品

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こういった食べ物を食べるように食生活をシフトしていくと効果が期待できます。

GIについては野菜嫌いだとニキビができる?両方とも避けるための食べ物で書いているので参考にどうぞ ^^

質の低い油を避ける

酸化した油や使いまわされた油、または加工された油などはコレステロールが多く中性脂肪がつきやすいので避けた方が無難でしょう。

油といっても揚げ物や調理につかうものだけでなく、気づきにくいけどすでに食べ物に入っているものにも注意が必要。

たとえばパーム油なんかは加工食品(ポテチ・カップラーメン・アイスとか)によく使われていて、肥満やひどいと心臓の疾患などにつながるとされています。

食物油脂と表記されているので知らないと気づかないんですが、コストを下げられるので安い食べ物とかによく使われています。

こういった質の悪い油を極力避けて、質のいい亜麻仁油・ココナッツオイル・オリーブオイルなどに替えるといいかもしれません。

添加物の多いものを避ける

加工食品の油が問題だと言いましたが、保存料や着色料などの食品添加物も太る原因かもしれません。

食品添加物はどうやら食欲を促進するみたいで、食べ過ぎてしまうせいで太ることにつながるという研究もあります。(参考記事:GIZMODE

はっきりと原因として認められているわけではないですが、こういった調査結果がでているので加工食品は週に何回までとか決めたらいいかもしれません。

必要のない間食を避ける

ただ甘いものが欲しかったりちょっと空いたお腹を満たすような間食はやめておきましょう。

こういった行為は栄養の観点からは必要がないため、余計なものを食べる分だけ余計な肉がつきやすくなります ^^;

おまけに間食といえば甘いお菓子やらを食べがちで、栄養が炭水化物くらいしかなくムダなカロリーを取り入れることにつながります。

もし間食するのであれば手軽だけど必要な栄養補給ができるもの、たとえばナッツやフルーツなどがおすすめです。

お菓子でも栄養のあるお菓子であればOKでしょう。たとえば「ポップコーンで野菜の代わりに食物繊維をとれる」などなど ^^

ただし3食十分にとっているのであればやはり必要ないかもしれません。

野菜以外で栄養を補給する

栄養失調になってしまったら結果的に太ってしまうか不健康な痩せ方をしてしまいます。

そもそも病気になったらすべてがおじゃんなので、野菜を食べないと決めたなら別のもので栄養をとりましょう^^

とはいっても不足しやすいビタミンCと食物繊維さえとれればとりあえずは大丈夫な人が多いはずです。

ほかのビタミンやミネラルは意外といろんな食べ物に含まれているのでなんとかなりやすいです。

野菜の代わりとしてナッツ・穀物・豆・種子・フルーツを試していくのがおすすめ(参考:野菜嫌いに不足する栄養素と代用できそうな食べ物|野菜なしで生きる)。

このブログでも紹介していくので参考にしてみてください ^^/

よく噛んで食べる

よく噛むことで唾液の分泌量が増えて、さらに胃に食べ物をおくるペースを抑えることができます。

それによってより消化吸収されやすく、かつ体に害となるものは排出されやすくなります。

意識しないとすぐに飲み込んでしまうので、普段からゆっくりめに食べることを意識するといいかもしれません。

まとめ

今回は野菜が嫌いで食べないので痩せている人の秘密と、野菜が食べられないけど痩せることができるかもしれない方法の記事でした。

ちなみに僕は野菜がほぼ全部ダメで食べてませんが今まで一度も太ったことはありません。常に普通かちょっと痩せ型です。

おそらく遺伝で代謝がいいラッキーなだけです ^^; なのでもっと老けたらどうなるかわかりません ^^;

とりあえず普通か痩せ体型を維持するために意識したいことはこの記事で紹介したので、あとは年を取るにつれて徐々に野菜も食べられるようになるといいですね〜


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