野菜が嫌ならレモン（ジュース）で楽に美味しくビタミンCをとろう

• 「野菜嫌いでもビタミンCが欲しい・・・！」
• 「果物食べたいけど高いし面倒くさい・・・！」
• 「レモンジュースでビタミンC摂りたいけどいつも使い切れない・・・^^;」

そんなあなた・私にレモンジュースの栄養素と簡単に使い切る方法についての記事です ^^

レモンジュースは安くて簡単でさらにビタミンCも豊富。

野菜を食べない人がビタミンC不足を心配しているのであればレモンジュースがおすすめ^^

一緒に肉食のお肌キレイ人間になりましょう ^^/

レモンとレモンジュースの栄養

レモンは栄養バツグンと言われますが実際のところどうなんでしょう？

そしてレモンの果汁のみを抽出したジュースはどれくらいの栄養があるんでしょうか？

調べてみたところ以下のようになっているようです。

さすがに果汁だけだといろいろと栄養が抜け落ちていますが、ビタミンCは健在ですね ^^

ただこれだけみてもビタミンCが多いのかわかりにくいので、1日に必要な量と他の果物や野菜との比較をしてみましょう。

1日に必要なビタミンCの目安

1日に必要なビタミンCは成人だと

• 男性：90mg
• 女性：75mg

とされています（参考：厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』）

なのでレモンだけでビタミンCをカバーするとしたら（ほぼありえないですが）3個くらいは必要になります・・・

もしレモンジュースなら280~330ml必要になるということになります・・・

ムリですね ^^;

でもレモンジュース大さじ2~3杯くらいならわりと簡単にとれそうです。そうすると1日に必要な量の10%くらいはとれますね（サプリみたいな感じです）。

もちろん工夫すればもっと取れるようになりますが他の果物とかでもビタミンCがとれるので、レモンだけに頼らないようにしましょう ^^

他の果物や野菜との比較

ではどんな果物や野菜にビタミンCが多いのでしょうか？？

レモンと比べつつ、自分で食べられそうなものの参考になるので調べてチャートにしてみましたよ ^^/

こういった情報はソースや調査対象の原産地とか種類でも変わるのであくまで目安でお願いします ^^;

ですがこの比較でレモンの立ち位置がわかりやすくなったと思います。

レモンがバツグンにビタミンCが多いわけではないということがわかりますね・・・でも野菜嫌いな人にとっては貴重な供給源であります >_<

ビタミンCが多いフルーツは手に入りにくいものも多いので、そういった意味でもレモンは悪くないと思います。

あとアセロラのビタミンC量がバグっている（チャートはログスケールです）のでどうにかあやかりたいところですね・・・今度調べてみます ^^

レモンジュースを簡単に取り入れる方法

さて肝心のレモンの摂りかたですが「レモンジュースを飲み物に入れる」方法がおすすめです ^^

例えば以下のようなものにレモンジュースをドバッと入れてしまいましょう

• レモン系の炭酸飲料
• レモンティー
• 水
• レモン系の酎ハイ

そうすると「簡単・おいしい・安い」でお手軽にビタミンCをいつもより多くとることができます ^^/

250mlのレモンジュースもけっこうすぐになくなりますよ ^^

もちろんレモンジュースでなくレモンを買ってその果汁を入れるのもOK（そっちのほうが美味しい）ですが、結構メンドーくさいです。

美味しいので僕も実際に数ヶ月やってたんですがいちいちレモンを切って洗い物するのが面倒なのでレモンジュースに変更しました（圧倒的にLazyです・・・^^;）

レモン系の炭酸飲料

実際にやってみたものとして「スプライト + レモンジュース」があります。

スプライトを普通に飲むとあんまりレモンの味がしないですがレモンジュースを入れることで一気にレモネードっぽくなります。

もしレモンから絞って果汁を入れたらかなり美味しいです ^^ 店で出せます（笑）

どこでも手に入れられるのでおすすめの方法です。

が、もちろんスプライトには砂糖が大量に入っているので飲み過ぎにはご注意を ^^;

ポッカレモン（ポッカサッポロ）

アマゾンで購入

100%レモン（サンキスト）

アマゾンで購入

レモンティー

他によくやる組み合わせが「リプトンのレモンティー + レモンジュース」です。

邪道な感じがしますが味はまあ悪くない、といったところでしょうか。

レモンジュースを入れすぎるとティーっぽさが薄まるのでやりすぎないように注意です ^^;

糖分が気になる人はSugar Freeとかもあるのでそっちにしておきましょう ^^/

水とレモン酎ハイはまだ試したことないんで誰か教えてください >_<

いずれにせよレモンジュースを入れて飲むだけなんでこんなに簡単にビタミンCをとれるならやる価値十分かと思います。

野菜を食べずに健康でいられるようにぜひ家にレモンジュースをストックしておきましょう ^^

ビタミンCの健康効果

ここからはビタミンCをとることによる健康への効果を書きます。

知っている人も多いと思うのでさらっと簡潔に紹介していきます。

レモンジュースを買う理由として確認してみてください ^^

抗酸化作用による美肌効果

ビタミンCに含まれている抗酸化作用が皮膚の修復を助けたり、シワ・シミなどを防いでくれます。

また、美肌に欠かせないとされるコラーゲンはタンパク質・鉄分・ビタミンCによってつくられます。

これらのビタミンCの効果によって肌をきれいに健康にしてくれるということですね ^^

風邪の予防と回復

ビタミンCは体の免疫力を高めてくれます。

それによって風邪や感染症になりずらくなったり、もしなっても回復しやすくなります。

病気がちな人はビタミンCをとれ、というのは理にかなっているわけですね ^^

傷や炎症の治癒

美肌効果に似ていますが、ビタミンCは傷や炎症を抑えて修復してくれます。

傷の治りが遅いといった症状はビタミンC不足によるものかもしれないので要注意です ^^;

ほかにもガンやストレスの軽減などとの関連性も研究されています。これからもっといろんあ効果が証明されるかもしれません ^^

レモンとレモンジュースをとるときの注意点

最後にレモンやレモンジュースをとるときの注意点をまとめます。

いくら野菜を食べずにビタミンCをとろうといってもレモンだけでなんとかしようとするとリスクがあるので注意しましょう。

酸化しやすい

レモンやレモンジュースは空気に触れて酸化したり傷みやすいです。

なので冷蔵保存・早期消費することを意識しましょう ^^

これがレモンを定期的にとるのが難しい理由かもしれません・・・レモンジュースなら市販のものを冷蔵庫に入れるだけなんで簡単なんですけどね ^^;

胃にダメージ

空腹時にとる、または大量摂取すると胃が荒れてしまうので要注意です。

これはレモンに多く入っているクエン酸によるものなのですが、胃液の分泌を活性化する効果があります。

摂りすぎなければ消化の助けになりますが多すぎると逆に胃がムカムカしてきます。

僕も調子に乗ってスプライトに大量のレモンジュースを入れたらちょっと胃が荒れました・・・^q^

なので摂りすぎないこと、空腹時にはとらないこと、なるべく食べながらとるようにする、というのがいいと思います ^^

レモンの皮

レモンの皮には農薬が残っていたり、きれいに見せるためにワックスが塗られていたりします。

レモンに限ったことではないですが、フルーツや野菜などの生で食べるものは注意しておきたい点です。

もちろんじんたに影響がない程度に抑えられているでしょうが、なるべく皮は使わずに果肉と果汁をとるようにするのが無難です ^^

レモンを皮ごと水にいれてレモン水にしたり、レモンラーメンにするのは控えたほうがいいかもです >_<

レモンだけだとキツい

野菜嫌いには偏食家が多いので、数少ない食べられる食品で栄養を賄う必要があります。

しかもビタミンCは果物や野菜などのフレッシュなものが多いので好き嫌いが分かれやすいです。

でもレモンだけに頼ってしまうと上記の通り胃が荒れてしまったり、そもそもビタミンCの量も足りないかもしれません。

なので他の食べ物でもビタミンCをとるようにしましょう ^^

たとえば野菜でもじゃがいもとかサツマイモはビタミンCが多いし、ハーブもたくさんは食べられないけど肉との相性は最高です。

こういった食品については別の記事で紹介していく予定なので一緒に野菜を食べずに・美味いものだけでビタミンCをとれる道を探していきましょう >_<

まとめ

さて今回は野菜嫌いの人におすすめのビタミンC供給源として、レモンとレモンジュースについて解説しました。

内容をまとめると

• レモンとレモンジュースには100gあたり53mgと26mgのビタミンCが含まれる
• レモンジュースをレモン系炭酸飲料や水に入れて飲むのが簡単・美味しい・安いのでおすすめ
• ビタミンCをとることで美肌・感染症予防・傷の治癒などの効果が期待できる
• レモンやレモンジュースは酸化・胃へのダメージ・皮の農薬などに気をつける
• 野菜ゼロで十分なビタミンCをとるには、レモンだけではキツいが他の食べ物と合わせればイケそう

野菜嫌いにとってビタミンCはとりにくい栄養素です。

フルーツが美味しくていい代用になるんですが、面倒だったり高いので定期的にとるには難しいです。

なので個人的にはお手軽なレモンジュースがかなりおすすめです ^^

野菜を食べずに生きていくためにもレモンの力を借りようではありませんか ^^/

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