さてさてDeFi運用結果レポート2022年1月編となります ^^
早いものでもう1月も終わりましたが、約300万円の資金をもとにDeFiの運用で生活費を稼ぐという当初の目標は同じ。
前回と同様
- 無事に生活費が稼げたのか
- どのブロックチェーン・プラットフォームで運用したのか
- パフォーマンスが良かった悪かったものはどれか
など振り返っていきます ^^
先月は調子がよかったですがここにきて仮想通貨の価格が軒並み下落 ^^; こんなときでも生活費をかせげないとこの先厳しい戦いになりそうですが果たして結果は?
運用結果
2022年1月の運用結果は以下のようになりました ^^
注釈:
- $はUSDです ^^
- APYは単純にMPY*12での試算です
- インカムゲインからガス代や手数料を抜いてあります
総評
2022年の初月は$704の収益となり、前回のようにはいかなかったものの生活費としては十分稼ぐことができました ^^/(良かった・・・)
MPY2.54%・APY30.53%となっており、目標のAPY30%を超えております ^^
とはいえ今月はマーケット下落による原資の減少があるので次回は厳しい状況になりそうです・・・生活費も節約していけるように気をつける必要アリです ^^;
それはさておきDeFi運用でうまくいったことといかなかったことを振り返っていきます ^^/
うまくいったこと
2022年1月の運用でうまくいった点は
- MATIC-USDTとMATIC-FTMをMATICが高値のときに売り抜けた
- Mirror Protocolでのデルタニュートラルに助けられた
の2点でしょうか。
1月の初めにLPを分解してMATICをUSDCにしたんですが、見事に高値で売ることができました ^^
その資金をAURORAにローテーションしたわけですがそっちのほうは反省点としてのちほど語ってます ^^;
Mirror ProtocolではmGOOGLEをデルタニュートラルにしていたおかげでGoogle株が爆下がりした影響をまったく受けずに原資をキープ、そしてMIR報酬でささやかですが$5.5くらいもらえました ^^ MIRの価格が下がらなければ$10はいってたでしょうね。
mGOOGLEのロングをmGOOGLE-USTにしてロングファーミング報酬をもらおうかと思っていたんですが結局やらなくて正解でした。やるなら株の調整局面が終わり次第でしょうか。
これら以外だとAnchor ProtocolによるUSTデポジットやCrypto.comのUSDCステーキング。この2つについてはいうまでもなく大助かりでした ^^ ステーブルコイン様様ですね >_<
うまくいかなかったこと
逆にうまくいかなかったこともいくつかあります
- JEWELの売りタイミングをもっと早く設定しておくべきだった
- AUROAへの参入タイミングが悪かった
JEWELは1月24日までの保有数によってスナップショットが記録されて、それをもとにエアドロップが行われるということが発表されていました。なので22か23日にJEWELが売られると予想しており、その前に一旦売却しようと思ったんですが案の定出遅れましたね ^^;
おそらくマーケットクラッシュが先に起きたような気がしますが、それに合わせてJEWELが売られていき$20くらいから$7くらいまで急降下です ^^;
JEWELはまだ伸びると見込んでいるのし、この減りでもファーミング報酬がでかいので放置の姿勢で行くことにしました ^^ DeFi Kingdomsには早い段階で参入していたおかげで原資がそこまで落ちていなかったのが不幸中の幸いです ^^;
しかしAURORAに関しては完全に高値掴みになってしまいました ^^; もっと早く入ろうとは思ってたんですが、これならもっと参入が遅れていればマーケットクラッシュが先にきたかもしれません。
AURORAはTerra Blockchainからのインセンティブがあるのでこれからに期待していくしかないですね ^^;
次回に向けて
今月はなんといってもマーケットクラッシュしてもしっかりと生活費を稼ぐことができたのが良かったです ^^
そして実際にDeFiの収入だけでのノマド生活を始めたのでこれからは出費についても記事にしつつ、生活が成り立つのかどうか検証していきたいと思います ^^
次回の運用方針ですが、正直あまり定まってません ^^;
とりあえずDeFi KingdomsとAuroraは継続。Mirror Protocolもデルタニュートラルを続行、タイミングを見計らってロングファーミングするかもです ^^
それでは次回のレポートをお楽しみに ^^/
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