仮想通貨取引所のアカウントはすでにもっているでしょうか?
今回は日本国内の取引所のアカウントのつぎのステップとして、海外取引所の「Crypto.com」をおすすめしたいと思います。
日本ではまだメジャーではないですが、安全性・取り扱い通貨数・シンプルなアプリ・レンディング報酬・仮想通貨カードなどの魅力がたくさんあります。
今回はそんな「Crypto.com」の特徴とアカウント開設のしかたを紹介していきます ^^/
Crypto.comのメリット
Crypto.comは香港を本拠地とする企業で、数ある海外の仮想通貨取引所の1つです。
そんなCrypto.comをおすすめする理由は以下のメリットがあるからです。
- レンディング報酬が高い
- 仮想通貨デビットカードでキャッシュバックなどがもらえる
- 仮想通貨の種類が多い
- アプリがシンプルで使いやすい
- セキュリティに定評がある
では1つずつ解説していきます ^^
レンディング報酬が高い
自分がもっている仮想通貨を貸しだすことで一定の金利をもらい続けることができます。
Crypto.comは日本の取引所と比べても金利が高く、さらに貸しだせる通貨の数も多いです。
僕の個人的なお気に入りはステーブルコイン(USDC・USDT・DAIなど)を年利10%ほどで運用できることです ^^ へたに株とかの投資をするよりも稼げるかもしれません ^^;
参考:仮想通貨取引所Crypto.comでレンディング&Cryptoカードゲット
仮想通貨デビットカードでキャッシュバックなどがもらえる
いまのところ海外在住の人に限られてしまいますが、Crypto.comはVISAと提携して仮想通貨で支払いができるデビットカードを発行しています。
そしてこのデビットカードにはキャッシュバックやその他特典(Netflix・Amazon Primeなどのメンバーシップや無料で空港ラウンジ利用など)がついています。
それでいて入会費や会員費などはゼロとなりお得なものになってます。
Crypto.comのトークンであるCROをステーキングしている量に応じて特典の違うカードを手に入れることができます。
参考:Crypto.comの仮想通貨デビットカード申し込み手順
日本でも使えるようになる可能性があるので、今のうちにアカウントを作っておくのもいいかと思います ^^
仮想通貨の種類が多い
日本の仮想通貨取引所ではせいぜい15種類ほどしか選択肢がありませんが、Crypto.comでは150種類以上の通貨を売買できます。
日本の取引所で上場したコインは価格が上がりやすいですが、Crypto.comのような海外取引所でさきに買っておくことができれば大きなキャピタルゲインを狙うことも可能です。
Binanceのような巨大な取引所ほど多くの通貨はありませんが、そのぶん厳選されているのでどの通貨を買うか選ぶのが楽ともいえますが ^^;
もっといろんな通貨を買えた方がいい、という人はBinanceをおすすめします。
参考:仮想通貨取引所Binanceのアカウント開設|ブームになる前に
アプリがシンプルで使いやすい
Crypto.comのアプリはデザインがシンプルでわかりやすいので初心者にもおすすめできます。
Binanceのような大手になると機能があまりにも多く何がなんだかわからないこともありますが、Crypto.comは機能を絞っているので迷うことはほぼありません。
セキュリティに定評がある
Crypto.comはユーザーの仮想通貨をコールドウォレットで管理しているのでハッキングのリスクに対して比較的安全です。
それ以外でもBug Bountyによって安全性を向上するために投資をしています。
Crypto.comのデメリット
次にCrypto.comのデメリットについてみていきます。
- 日本ではまだ仮想通貨デビットカードをつくれない
- 報酬アップやカードのためにCROを買ってステーキングしないといけない
- アプリの動作がちょっと重い
- 手数料は安くはない
それぞれ解説していきます ^^
海外の取引所なのでリスクがある
日本国内で認可されているわけではないので、資産の保証などが正式にはありません。
なので万が一ハッキングなどで資産が失われたときに戻ってこない可能性があります。
ですがCrypto.comのようなある程度の規模の取引所は保証してくれることが多いので戻ってくる可能性もあります。
Crypto.comに限ったことではありませんが、自分のリスク許容度を考えて、さらに1つの取引書に資産を集中しないことが重要かと思います。
日本ではまだ仮想通貨デビットカードをつくれない
現時点では日本に住んでいる人が仮想通貨デビットカードをつくることはできません ^^;
ですが近いうちに可能になるかもしれないので、そうなる前にアカウントを作っておきレンディングなどの機能を使って待つのがいいのではないかと思います。
もしつぎに仮想通貨ブームが起きたときに新規アカウント登録がストップしてしまうこともあるので、誰もやっていないときに先にやっておくのが賢明だというのが僕の考えです(どうせ無料ですしね ^^)
報酬アップやカードのためにCROを買ってステーキングしないといけない
仮想通貨レンディング(貸付)によてもらえる金利にボーナスをもらうためにはいくらかCROを買ってステーキングする必要があります。
ボーナスのためにCROを買ってステーキングしていると、ほかの通貨を買って得られた利益を逃す(機会損失)こともありえます。
なのでこれもデメリットのひとつと言えるかと思います(CROの価格が上がれば万々歳ですが ^^)
手数料は安くはない
取引手数料は「0.04~0.4%」となっており、取引の金額とCROのステーキング量によって変わります。
国内ではCoinCheckなどの取引手数料が無料というところもあります。Crypto.comも高くはないので悪くないんですが、頻繁にトレードしたり高額のトレードをする場合には響いてくるので注意しましょう ^^;
参考:仮想通貨投資の初心者におすすめCoinCheckアカウント開設
アプリの動作がちょっと重い
アプリはシンプルで使いやすいですが、ちょっと動作が重いところがあります。
そんなに大きな問題ではありませんが、今すぐに買いたい・売りたいとなるとちょっとしたフラストレーションがあるかもしれません >_<
Crypto.comのアカウント開設方法
メリット・デメリットが分かった上でCrypto.comを使ってみたい、という人へアカウントの解説方法を書いていきます。
パスポートや運転免許証などの本人確認書類が必要になるので準備しておいてください。
それと$25がもらえる招待コードがあるのでよければ使ってください ^^
アプリをインストールして起動・Sign Upをタップ(もしくはAdd Referral Codeをタップ)
Referral Code(招待コード)を使う場合にはコードを入力
メールアドレスの入力
メールが送られるので確認する
確認したらアプリが再び開くので規約とプライバシーポリシーを確認してチェック
電話番号を入力し、送られてきたコードを入力
電話番号の確認が完了
WelcomeページになるのでContinueをタップ
本人確認へ進む・提出したら返事が来るまで待つ
まとめ
今回は海外の仮想通貨取引所の1つである「Crypto.com」のメリット・デメリットとアカウント開設方法を紹介しました ^^
とくに海外在住者で仮想通貨デビットカードが使える国にいる人にはおすすめしたい取引所ですが、そうでなくとも高いレンディング金利や取り扱い銘柄の多さからも日本在住の人におすすめできます。
将来的に日本でもカードが使えるようになるかもしれないので、そのときまでにアカウントを作っておいて、レンディングなどで資産運用しておくのがいいかと思います ^^/
ちなみに僕自身もステーブルコインを年利10%で運用しており、カードも手に入れることができたので、金利とキャッシュバックの合わせ技でお得に資産を使っていこうと思います ^^
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