CoinCheck(コインチェック)は言わずと知れた日本の仮想通貨取引所です。
2017年から急速に成長していき年末にかけていろいろと世間を騒がせましたが今でも国内トップクラスの取引所になります。
国内事業者であることとサイトやアプリが使いやすいことから、これから仮想通貨の投資を始めたいという人におすすめの取引所です ^^
この記事ではそんなCoinCheckのメリットとデメリット、そしてアカウント開設の方法を書いていきます。
僕自身は2017年にCoinCheckのアカウントをつくって仮想通貨投資を始めました。CoinCheckは仮想通貨投資が初めての人におすすめできる取引所です ^^
CoinCheckのメリット
CoinCheckのメリットをまとめてみると
- ウェブサイトとアプリが見やすく使いやすい
- 「取引」手数料が無料
- 日本円を直接入出金できる
- 海外口座からでも入出金できる
- 日本で暗号資産交換業者として認められている
あたりかと思います。それぞれ簡単に解説していきます。
ウェブサイトとアプリが見やすく使いやすい
ややこしいチャートや謎の用語・ボタンなどが根こそぎ取り払われていて、そのおかげでシンプルかつわかりやすいデザインになってます。
なので投資の初心者の人でも比較的わかりやすく、ネットで調べなくてもいろんあことを自分ひとりでできると思います。
日本のサービスは複雑怪奇なものがおいのでこのシンプルさはCoinCheckの強みの1つです ^^
「取引」手数料が無料
たとえばビットコインなどの仮想通貨を買うときには一般的に取引手数料がかかります。
ですがCoinCheckではこれが無料なので、いくら売買を繰り返しても手数料は無料とのことです。
なので頻繁に売買する人や定期的に積み立てていきたい人には有りがたいです >_<
日本円を直接入出金できる
日本国内の取引所なので問題なく日本円を入出金できます。
たとえば海外の取引所などでは日本円を扱ってはいるものの直接入出金ができないというケースもあります。
CoinCheckでの入出金のやり方は銀行口座やコンビニ入金などの方法があります。が、これに関しては「販売所」手数料がかかる場合があるので注意が必要です ^^;
参考:CoinCheckの販売所手数料の「入出金手数料」を参照
海外口座からでも入出金できる
海外在住者にとってありがたいのが、海外の銀行口座からでも入出金してつかうことができるという点です。
僕の場合にはオーストラリアの銀行口座から入金したことがありますが、なんの問題もなくできました ^^
日本円でのデポジットになるのと、CoinCheckが用意した日本の銀行口座への送金になるので、その分の為替手数料と送金手数料に留意する必要があります ^^;
日本で暗号資産交換業者として認められている
やはり国内で正式に事業が認められているというのは大きなメリットです。
CoinCheck側の不手際でユーザーの資産が失われた場合には債務の履行をする方針があり、資産が返還される可能性があります。
必ず返還されることが保証されているわけではないので、間違っても全ての資産をCoinCheckに預けるようなことはしないようにしましょう ^^;
参考:債務の履行に関する方針
CoinCheckのデメリット
ここからはCoinCheckのデメリットについて書いていきます。
- 「販売所」手数料が高い
- 仮想通貨の種類が少ない
- 使えるサービスが少ない
1つずつ解説していきます。
手数料が高い
「取引手数料」は無料ですが、それ以外のサービスには「販売所」手数料がしっかりとかかり、0.1~5%となっています。
例えば利確した円を銀行口座に送金するときには407円かかるようです。もし仮想通貨をCoinChek以外のウォレット(ほかの取引所や個人のウォレット)に送る場合には送金手数料は数千~数万円になる可能性もあるので要注意です ^;
仮想通貨の種類が少ない
扱っている仮想通貨の種類は16種類で、日本国内で知名度があるものしか扱っていません。海外取引所のBinanceは500種類以上あるのでかなり差があります。
しかし売買できる仮想通貨の種類が少ないのは何を買うか迷わないという意味ではいいかもしれません ^^; 僕も仮想通貨投資を始めたてのころは何を買っていいかわからなかったのである意味迷わずに済みました ^^
もちろん爆上げしたコイン(最近ではSHIB・LUNA・SOLなど)を変えないので機会損失は免れません。なのでCoinChekに慣れてきたら海外取引所、とくにBinanceのアカウントをつくるのが得策かと思います。
参考:仮想通貨取引所Binanceのアカウント開設|ブームになる前に
使えるサービスが少ない
仮想通貨は売買や送受金するだけでなく、ステーキング・イールドファーミング・ゲームなどでも使えますが、CoinCheckではまだできないようです。
これらは海外取引所では使えるところが多く、貸仮想通貨で5%の年利をもらうよりもはるかに高い年利をもらうことができます。
例えばBinanceでのステーキングではさまざまな仮想通貨で数十%の年利ももらうことができます。
まあ海外取引所は後回しでもOKだと思います。まずはCoinCheckのアカウントの作り方を見ていきましょう ^^
CoinCheckのアカウント開設方法
CoinCheckの会員登録手続きをスライドにしたので参考にしてください。
本人確認が必要になるので
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
のどれかを準備してください。
CoinCheckのホームページの右上「会員登録」をクリック
メールとパスワードを設定(認証用のメールが届くので確認する)
アカウントページに移行するので「各種重要事項を確認する」をクリック
必要書類を読んでチェックボックスをクリックしていき承認する
承認したら完了
「本人確認書類を提出する」をクリックする、電話番号を入力し本人確認をする
2段階認証の設定をする
読まないといけない書類が多くて大変ですよね・・・以前よりも増えてる気がします ^^;
本人確認がCoinCheck側で承認されたらはがきが送られてきます。これを受け取って会員登録の完了です。
ログインして円の入金や仮想通貨の売買が可能になります ^^
まとめ
日本の仮想通貨取引所としておすすめのCoinCheckのメリットデメリットとアカウント開設方法についてまとめました ^^
どういった仮想通貨の投資をするかによりますが、国内の取引所は仮想通貨投資の第一歩としておすすめできます。
その中でもとくに投資の経験がない人はCoinCheckのシンプルでわかりやすいデザインでスムーズに投資を始めることができるはずです ^^/
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