StakeTaxとKoinlyでTerra/Lunaの税金を自動で計算^^

Sunday, January 23, 2022

前回の仮想通貨&DeFiの税金計算ツールである「Koinly」で対応していない「Terra/Luna」を読み込ませるために「StakeTax」というツールを紹介します。

Koinlyについてはこちらの記事を読んでね ^^

StakeTaxではTerra Station Walletのアドレスを入力することで、トランザクション履歴を表示しCSVファイルをダウンロードすることができます。

そしてこのCSVファイルをKoinlyにアップロードすることで、Terraでの運用も税金計算に加えることができるようになります ^^/

それでは早速みていきましょう ^^

StakeTaxについて

StakeTaxホーム

StakeTaxホーム

StakeTaxはDeFiでの税金計算を手助けする目的で作られた無料のツールです ^^ (無料とかマジでありがとうございます ^^)

StakeTaxはとくにCosmos系とSolanaのウォレットにあるトランザクションデータを読み取って

  • ダッシュボードにデータを表示
  • トランザクション履歴をCSVファイルとしてダウンロード

する機能があります。

とはいえ現段階でダッシュボードはかなりシンプルなので、CSVダウンロードをしてほかのタックス計算ツール(Koinlyなど)にインポートするという使い方がいいのではないかと思います。

対応しているブロックチェーン

StakeTaxが対応しているブロックチェーンは以下のとおりです。

  • Cosmos
  • Terra/Luna
  • Osmosis
  • Solana

とのことです。僕はTerra/Lunaしか試していませんが、他のブロックチェーンのトランザクションをCSVにしたい場合も検討してみてください ^^/

僕の場合には、Terra/Lunaに関して

  • Anchor Protocol
  • Mirror Protocol
  • Spectrum Finance
  • Terra World

関連のトークンをいくらかもっていますが、ちゃんと反映されております ^^

ですがAstroportのロックドロップ参加中(2022年1月)ですがASTRO-USTのLPトークンは反映されてません。アンロックしたら反映されるのかもしれません ^^

CSVファイルフォーマット

ファイルフォーマットはCSVなのですが、StakeTaxはいくつかの税金計算ツールに読み込ませるためのフォーマットでCSVを出力してくれます ^^ (ありがたい・・・!)

  • default
  • Accointing
  • Coin Tracker
  • Coin Tracking
  • Crypto Tax Calculator
  • Koinly
  • Taxbit
  • Token Tax
  • Zenledger

となっています。

StakeTaxの使い方

ではStakeTaxで実際にTerra StationウォレットからTerra/Lunaのトランザクション履歴をCSVにしていきます ^^

StakeTaxに移動して下のスクショに沿って操作してみてください。

このように、いともたやすくCSVにできます ^^

それではKoinlyにTerra StationウォレットとこのCSVをインポートしにいきましょう ^^/

Koinlyにインポートする方法

まずはKoinlyにいき、下のスクショのように操作すればインポートできます(アカウント作成が必要)。

インポートできたらトランザクションを確認して、間違っていたりWarningがでていたりする場合には修正を加えれば完了です ^^

まとめ

今回はKoinlyで直接インポートできないTerra/Lunaのトランザクションを「StakeTax」を使うことで解決する方法を解説しました。

StakeTaxはシンプルかつ高速で今の所精度もいいので、KoinlyがTerral/Lunaに対応するまでは重宝しそうです ^^

それではよいDeFiライフを ^^/


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